注意しないとトラブルに巻き込まれることも!? 事例をご紹介
走行中に突然、タイヤがバースト
格安レンタカーを借りて起こった実際の事故をご紹介します。
ご家族で訪れた旅行先で格安レンタカーを借りたは、ワンボックスカーを一台借り目的地に向かって走行しました。
ところが、そのワンボックスカーは約130キロ走った時点で、突然、車が左右も振られ、その後右後輪が破裂してしまったのです。車内は当然パニックに。
しかし幸いにも運転手の冷静な判断で車を避難地帯に寄せ、ご家族全員に怪我は無かったそうです。
駆けつけたロードサービス会社の担当者によると、タイヤの側面にすごいヒビが入っており、いつ破裂しても不思議ではない状態だったようです。
破裂したのが前輪だったら命はなかったとのこと。
一つ間違えれは命に関わる車両事故。
レンタル会社に借りた車だから安心だろうという考え方で、危うく事故にあい命を落としてしまうかもしれません。
必ず自分たちが乗る車は自分たちの目でしっかり確認し事故にあわないよう対処しましょう。
不当な言い分に高額請求
格安レンタカーを借りて旅行に出かけた方のトラブルの事例をご紹介します。
旅行に向かう際、格安レンタカーの店舗で借りた車はすでに傷だらけ。
もちろん出発前に店舗の担当者に傷のついている箇所を書類に書き込んでもらい確認をしてから運転をしたそうでうです。
しかし、返却日に無事事故もなく戻ってくることが出来たのにもかかわらず、担当者(店長)から新しく傷が出来ている、と修理代とNOC を請求してきたそうです。
担当者が指摘する傷は書類にもチェック済みのすでにあった傷。
主張を一切変えない担当者に悩んだ被害者は、店舗の本社に交渉しその結果、結局それは売り上げを上げたかった店長が不正に修理代などを請求しようとしていたことが判明しました。
本社から謝罪もあり無事高額な請求を支払う事態は免れたものの、このようなトラブルに遭わない為にも、自分で写真を撮ったりとトラブルを未然に防ぐ対処はしていかないといけないですね。